「強い人間ではなく、負けない人間になろう」
少林寺拳法は技術の修練を通して、社会に役立つ人になろうという「人づくり」の教えです。
少林寺拳法の技術は剛法(突く、打つ、蹴る、切る等)と柔法(投げる、固める、圧す、締める等)などで技術体系化されています。それはすべて「相手の攻撃に対して、どう防御・反撃するか」という技術で成り立っており、自分から先制攻撃をする武道ではありません。弱者が強者から身を護るための護身の技術です。
このような少林寺拳法の技術、見たことがない人もいると思います。知らないことを始めるのは少しためらいますよね。
そこで、現役拳士から少林寺拳法をはじめようか迷っている方へ、少林寺拳法をおススメするメッセージをお伝えします!
最初の一歩を踏み出すきっかけになりますように。
●まったく知らないことを始めるのはおもしろい!
●ひとつ行動を起こすことで、たくさんの心の成長がありました。
●相手を思いやる気持ちや自分に負けない強い心を育てる教えなので、何歳であっても新しい気づきを得られる良さがあります。
●親子で始めるのもおすすめ。
●自分の成長を感じていないなら、ぜひ!自分の伸びしろを実感できますよ。
●技がたくさんあるので、楽しい!
●学校の体育の授業が苦手でも大丈夫。「少しできるようになった!」という小さな達成感を多く感じられます。
●やっぱり体を動かすことはいいです!
●学校、職場以外の人間関係は生活に新鮮味を与えてくれます。
●黒帯を締めている自分を想像してみて…。
●ちがう学校の子、ちがう職種の人と出会うチャンス。
●暴漢に襲われるニュースを時折目にしますよね。そのような場面に出会わないのが一番ですが、逃げられない状況になってしまった時、護身術を学んでいる経験はきっと心の助けになると思います。
●将来、海外留学を考えているので護身術を学んでおこうと始めた高校生もいますよ。
●「始めたら長く続けなくちゃ…」と思わず、まず半年やってみよう、くらいの軽い気持ちでスタートしても良いと思います。